2月7日(日) 美波町のオニカサゴ釣り

今回は約一年ぶりの中深海オニカサゴ狙い。


真冬にしてはびっくりするほどいい天気。

瀬戸内は西風強いようだったけど

ここは風裏になるのでポカポカ陽気。


そうそう釣れる魚でもないので

めざせ5匹でいきましょうか。


港を出て南下しながらポイントを攻めていく。



アタリは多くないので

のんびりと。


根魚なのでエサも魚の切り身。



スーパーで買ったサバを

適当な大きさに切って使う。


水深120mほどの浅場で最初の一匹



30cm足らずの小オニ


切り身はタコベイトと一緒にチョンがけ。



冷凍庫の中に残っていたサンマやコノシロも使ってみる。


2匹目は



ちょっとサイズアップ

でも40cm弱


長い沈黙のあと



ようやく3匹目


この釣りは ほかの魚があまり釣れない。


昼までに船中7匹?



私は3匹…


さらに南下して高知県へ。

東洋町沖 野根

去年はこのエリアで結構釣れたような気が。


水深もちょっと深くなって



150m前後。


ここは50cm近い大オニが釣れるポイント。

しかし大型が残っているのは釣りにくいポイントということ。

根掛かり多発地帯で釣りにならないことも。


海底には網やロープなどの漁具が残されているようで

場所によっては根掛かり100%?


海底の岩や漁礁ではないので

根掛かりのはずなのに引っ張るとズルズルっと10mほど上がってきたりする。


ここでも何とか一匹確保するものの



根掛かり地獄に悩まされ

大オニを釣り上げることができないまま終了。


港まで1、5時間のクルージング。



船中で10匹あまりと低調のまま沖上がり。


源洋丸も終日オニカサゴ狙いであったようだが

1年前ご一緒した若いご夫婦が今回もジギングオンリーで

40アップの良型ばかりを多数仕留めていた。


釣りにくい魚ではあるが

釣るための手段はまだまだありそうだ。



本日の釣果 オニカサゴ 4匹